学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh240006 広域高解像度に対応した亀裂進展解析手法による地震時地盤破壊シミュレーション
課題代表者 新保泰輝(独立行政法人国立高等専門学校機構石川工業高等専門学校・環境都市工学科)
Taiki Shimbo (National Institute of Technology, Ishikawa College/ Department of Civil Engineering)
概要

破壊力学を考慮した粒子型解析手法Peridynamicsに対して地震工学や地盤工学を導入した「地震応答亀裂進展解析法」を用いた解析手法を開発している.本研究では広域高解像度に対応した解析コードを開発するために,マルチGPU対応,データ構造とアルゴリズムの最適化を行う.開発したコードを用いて広域高解像度な実地形形状での地震応答亀裂進展解析を実施し,地震時の地すべりや盛土崩壊現象の究明に繋げる.

報告書等 研究紹介ポスター / 最終報告書
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