採択課題 【詳細】
jh230029 | 3Dプリンタ積層造形の高精度材料組織予測のための大規模フェーズフィールド格子ボルツマン計算 |
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課題代表者 | 高木知弘(京都工芸繊維大学・機械工学系) Tomohiro Takaki (Faculty of Mechanical Engineering, Kyoto Institut of Technology) |
概要 |
本研究では,金属積層造形プロセスをphase-field法によって完全に再現する高性能計算法の確立を目的とし,世界一の数値シミュレーション研究を目指す.本研究は令和3年度から3年間を予定した継続課題であり,令和5年度はその最終年度となる.これまで構築した個々のモデルを統合し材料組織予測を可能とする.令和3・4年度の2年間の研究経験および実績に基づき,「実用性」と「挑戦性」の観点から以下の3課題を実施する.【課題A】多結晶multi-phase-fieldシミュレーション,【課題B】流動とデンドライト/セル成長のブリッジングシミュレーション,【課題C】全現象を考慮したシミュレーション. |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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