学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh220017 マルチスケール宇宙プラズマ連成シミュレーションの研究
課題代表者 三宅洋平(神戸大学計算科学教育センター)
Yohei Miyake
概要

本研究の目的は、異なる時空間スケールをターゲットとする複数のシミュレーションモデルをプロセス間通信により協調動作させることで、マルチスケール宇宙プラズマシミュレーションを実現することである。独自に開発したコード間結合フレームワークCoToCoAを活用し、柔軟かつ省コストに連成シミュレーションを実装する。今年度は、昨年度に引き続きグローバル地球磁気圏環境と人工衛星帯電現象の連結モデルの開発を進め、連成物理モデルとしての動作検証と並列性能の評価を行うことを目標とする。

報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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