採択課題 【詳細】
jh220010 | FMOプログラムABINIT-MPの高速化と超大規模系への対応 |
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課題代表者 | 望月祐志(立教大学理学部化学科) Yuji Mochizuki |
概要 |
本課題では、A64FXを搭載する「不老」Type Iサブシステムをプラットフォームとしてフラグメント分子軌道(FMO)計算プログラムABINIT-MPの高速化と大規模系への対応に取り組みます。高速化では、2電子積分生成などが対象となり、SIMD化やループ分割などの作業を進めてきています。また、大規模化では1万超フラグメントの系の扱いが可能となっています。他に、GPUスパコンであるType IIサブシステムを使ったタンパク質構造推論アプリケーションAlphaFold2、量子計算シミュレータcuQuantumの整備と応用も進めます。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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