学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh200007-NAH 熱中症リスク評価シミュレータの開発と応用
課題代表者 平田晃正(名古屋工業大学 大学院電気・機械工学専攻)
Akimsa Hirata (Department of Electrical and Mechanical Engineering, Nagoya Institute of Technology)
概要

熱中症は、周辺環境、服装、活動環境などによって発症するリスクが大きく異なる。これらの影響を考慮し、生体内における各種パラメータ変化を時間的に追跡、熱中症のリスク評価を行い、熱中症予防の普及・啓発への貢献を目的としている。本課題では、太陽光・暑熱複合ばく露における熱中症リスクシミュレータの高精度化と、熱中症搬送者数などの統計データとの連携により、熱中症予防啓発に対する大規模解析結果の有効利用を検討する。

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