採択課題 【詳細】
| jh250074 | 高レイノルズ数乱流のデータ駆動科学プラットフォームの構築 |
|---|---|
| 課題代表者 | 石原卓(岡山大学・環境生命自然科学学域) Takashi Ishihara (Faculty of Environmental, Life, Natural Science and Technology, Okayama University) |
| 概要 | 我々のグループがこれまで地球シミュレータ、京、富岳の性能を最大限に活用して構築してきた、乱流の大規模直接数値計算(DNS)データベースを維持・管理し共有することにより日本の乱流の計算科学とデータ駆動科学の発展に貢献するプラットフォームを構築することが本研究の目的である。本年度はmdxを用いたデータ公開実験を行いつつ、関係データベース管理システムの活用実験を実施し、乱流DNSデータ駆動科学の新たな可能性を追求する。 |
| 関連Webページ | |
| 報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
| 業績一覧 | (1) 学術論文 (査読あり) |
| [] Naoya Okamoto, Takashi Ishihara, Mitsuo Yokokawa, Yukio Kaneda, Effects of finite arithmetic precision on large-scale direct numerical simulation of box turbulence by spectral method, Physical Review Fluids, 10 (6) | |
| (2) 国際会議プロシーディングス (査読あり) | |
| 該当なし | |
| (3) 国際会議発表(査読なし) | |
| 該当なし | |
| (4) 国内会議発表(査読なし) | |
| [] 石原卓, 横川三津夫, 粗視化した乱流場の渦度とエネルギー散逸率の統計のレイノルズ数依存性についての大規模DNSデータ解析, 日本流体力学会 年会2025 | |
| [] 金田 行雄, 岡本 直也, 石原 卓, 横川 三津夫, 乱流の大規模直接数値シミュレーションにおけるエネルギー散逸率及びエンストロフィーの統計, 日本流体力学会 年会2025 | |
| [] 新田 歩武, 石原 卓, 乱流DNSに基づく粗視化変形とエネルギー散逸率の相関評価, 日本流体力学会 年会2025 | |
| [] 石原 卓, 高レイノルズ数乱流中の強い渦組織構造(剪断層)についてのデータ解析, 京大 数理解析研究所 RIMS共同研究 (公開型) 「乱流と渦」2025/7/28-30 | |
| (5) 公開したライブラリなど | |
| 該当なし | |
| (6) その他(特許,プレスリリース,著書等) | |
| 該当なし |
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