採択課題 【詳細】
jh250060 |
数値シミュレーションで読み解く最深宇宙の構造形成 |
課題代表者 |
西澤淳(学校法人聖徳学園)
Atsushi J. Nishizawa
(Gifu Shotoku Gakuen University・DX Center)
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概要 |
宇宙観測の精度向上に伴い、宇宙初期の観測量と現在の宇宙の観測量で齟齬が生じており、新しい物理の存在が示唆されている。本申請では両者の橋渡しとなる中性水素を用いた深宇宙の観測を想定し、観測量を理論的に解釈するための枠組みを大規模数値シミュレーションを用いて提供することを目指す。宇宙論的な視点と銀河形成物理の視点を双方考慮した総合的な解析を行う。要約統計量にとどまらず、将来的にSBI解析も視野に入れた課題に取り組む。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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