学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh250014 宇宙地球惑星系連成シミュレーションに向けた計算技術開発
課題代表者 三宅洋平(神戸大学大学院システム情報学研究科)
Yohei Miyake (Graduate School of System Informatics, Kobe University)
概要 本研究の目的は、異なる時空間スケールや素過程をターゲットとする複数のシミュレーションモデルをプロセス間通信により協調動作させることで、次世代の宇宙プラズマ・惑星大気シミュレーションを実現することである。独自に開発したMPMDモデルに基づくコード間結合フレームワークCoToCoAを活用し、柔軟かつ省コストに連成シミュレーションを実装する。今年度は連成対象の要素モデルとして2次元のモンテカルロ直接シミュレーション(DSMC)への動的負荷分散機能の実装と性能検証を実施する。また連成対象にPythonプログラムを加えるためのCoToCoA拡張機能に基づき、主解析出力のポスト処理機能を結合した連成解析モデルを構築する。
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業績一覧 (1) 学術論文 (査読あり)
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