採択課題 【詳細】
jh220014 | ハイブリッドクラウドを用いたゲノム情報に基づく構造多型パネルの構築とアノテーション |
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課題代表者 | 長﨑正朗(九州大学 生体防御医学研究所 高深度オミクスサイエンスセンター バイオメディカル情報解析分野) MASAO NAGASAKI (Medical Institute of Bioregulation, Kyushu University) |
概要 |
ヒトゲノム情報についてシークエンス技術の開発により爆発的に出力される情報が増えてきている。これらの情報について、情報量の増加とともに適切な計算環境において計算を行うこと、また、それらの計算結果を複数拠点にバックアップを持つなどの運用が必要となる。そこで、申請者は複数拠点間にわたる計算資源、ストレージを効率的に運用するにおいて出てくる課題に円滑に上の一部の情報について試験的に解析を行うことを「ハイブリッドクラウド構築とゲノム情報解析の効率的な運用に関した研究(令和2-3年度 jh200047-NWH, jh210018-NWH)」において進めてきた。当研究課題では、さらに、申請者が進めている日本人の長鎖型情報を活用し、令和4年度において、先行研究が進めた5,202検体と同程度の約5,000検体の短鎖型法の検体を長鎖型の情報を鋳型に解析を行うことで構造多型のカタログ構築を進める。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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