電磁流体力学乱流のラージ・エディ・シミュレーション(LES)について、拡張電磁流体力学(XMHD)モデルによる直接数値シミュレーション（DNS）およびSGSモデルの開発を行った。SGSモデルについての検証が進むとともに、高い磁気プラントル数乱流の性質について新たな知見を得た。また、シミュレーションモデルを圧縮性Hall MHDモデルから圧縮性拡張MHDモデルに変更し、格子点数20483のDNSを実行した。このコードを用いたシミュレーション結果の可視化のため、「4次元ストリートビュー」の導入・改良を進めた。