採択課題 【詳細】
jh210032-NAH | 格子QCDによるスカラー中間子の質量生成機構の研究 |
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課題代表者 | 関口宗男(国士舘大学理工学部理工学科基礎理学系) Motoo Sekiguchi (Kokushikan University) |
概要 |
格子QCDを用いてスカラー中間子の質量生成機構を明らかにするためのプログラムコード開発とシミュレーションを実施する。最終的には有限温度でカイラル対称性が部分的に回復し、臨界温度で相転移(カイラル相転移)が起こることを第1原理による大規模シミュレーションで再現することを目標とする。今年度は、昨年度に完成した格子カイラル対称性を持つ作用を使ったクエンチ近似による大規模シミュレーション用のプログラムコードをフルQCD用に改良する。 |
関連Webページ | |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
業績一覧 | (1) 学術論文 (査読あり) |
該当なし | |
(2) 国際会議プロシーディングス (査読あり) | |
該当なし | |
(3) 国際会議発表(査読なし) | |
該当なし | |
(4) 国内会議発表(査読なし) | |
該当なし | |
(5) 公開したライブラリなど | |
該当なし | |
(6) その他(特許,プレスリリース,著書等) | |
該当なし |
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