採択課題 【詳細】
jh200061-NAH | GW space-timeコードの大規模な有機-金属界面への適用に向けた高効率化 |
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課題代表者 | 柳澤将(琉球大学理学部) Yanagisawa Susumu (University of the Ryukyus) |
概要 |
有機半導体の表面や、異物質との界面での電子準位の正確な再現を目指し、信頼性の高い第一原理計算として知られるGW近似のプログラムを大規模計算に向け効率化してきた。現在、プログラムのボトルネックの一つである複素誘電行列の逆行列化コードにてノード内タスク並列化を行うよう改変して効率化を達成し、様々な有機半導体結晶や表面に適用を進めた。今後は、MPI_ALLTOALLV通信を使用するコードのコスト削減や、他の箇所のベクトル化率向上も進め、界面系への適用を目指す。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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