採択課題 【詳細】
jh190065-NAHI | Modernizing and accelerating fusion plasma turbulence codes targeting exa-scale systems |
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課題代表者 | 朝比祐一(量子科学技術研究開発機構) Yuuichi Asahi (National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology) |
概要 | 核融合プラズマ乱流は核融合炉の炉心性能を決定づけるため、大規模数値シミュレーションによる高精度な予測が求めらる。本課題では仏国CEAとの協力のもと、GPUなど最先端の計算機でしばしば問題となる通信性能の劣化に対処するため、コードのタスクレベル並列化に取り組んでいる。昨年度行ったSemi-Lagranigan法による2次元の移流方程式でのタスクレベル並列化の経験を踏まえ、本年度はSemi-Lagranigan法による4次元の移流方程式で最適化を行う。同時に、Kokkosなどの可搬性の高いフレームワークの活用により、CPUとGPUでの高性能実装の両立を目指す。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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