採択課題 【詳細】
jh190056-MDH |
リアルスケール社会シミュレーションのための人口合成とその応用 |
課題代表者 |
村田忠彦(関西大学)
Tadahiko Murata
(Kansai University)
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概要 |
本研究課題では,我が国の5340 万世帯,1億2711 万人の性別,年齢,家族構成,居住地を,公開されている統計をもとに合成し,交通動態や感染症の感染経路に関するシミュレーションなどの現実の社会を対象とするリアルスケール社会シミュレーションのプラットフォームとして提供する.今年度は,統計を利用して合成された日本全国の世帯を地図上にマッピングしたデータベースの公開に取り組む.各建物に割り当てられている世帯には,世帯構成員ごとの性別,年齢,就業状態,就業形態,産業分類,所得の情報が与えられている.
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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