採択課題 【詳細】
jh180050-NAJ | 分子動力学計算ソフトウェアMODYLASのストロングスケーラビリティ向上のための演算および通信性能最適化 |
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課題代表者 | 安藤嘉倫(名古屋大学) Yoshimichi ANDOH (Institute for Molecular Science) |
概要 |
昨年度までのJHPCN課題において汎用分子動力学計算ソフトウェアMODYLASに対してスレッド並列効率の向上およびSIMD演算への最適化を進めてきた.
本研究課題ではポスト「京」コンピュータと同じく512bit SIMD 幅を持つ Xeon Phi および Xeon Skylake-SP を主なターゲットとして, プログラム全体でのスレッド並列およびワイド SIMD 演算高効率化を実現するための研究を行うとともに, ストロングスケーラビリティ向上のためのアシスタントコアを活用したMPI通信時間削減を行う. |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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