採択課題 【詳細】
jh180029-NAJ |
Implementation of parallel sparse solver on CPU-GPU hybrid architecture |
課題代表者 |
鈴木厚(大阪大学)
Atsushi Suzuki
(Cybermedia Center, Osaka University)
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概要 |
Dissection直接法ソルバーは有限要素法や有限体積法から得られる大規模疎行列のLU分解を共有メモリー計算機で並列に実行する. 疎行列のグラフ分割と密行列部分のブロック化によってBLASレベル3のDGEMM/DTRSMルーチンを効率的に用いる. また先送り付き軸選択によりブロック化の導入後にもLU分解の精度を保つことができる. このコードをCPU-GPU混合のハードウェアに実装することを目的とする. 軸選択操作をCPUで, BLASレベル3ルーチンをGPUで実行することで高速化を図る.
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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