学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh170055-NAH GW space-timeコードの大規模な有機-金属界面への適用のための高効率化
課題代表者 柳澤将(琉球大学)
Susumu Yanagisawa (University of the Ryukyus)
概要 本研究では、大規模計算に適するGW space-timeコードをより効率化し、有機電子材料の基礎物性の問題で重要な、有機-金属界面の電子準位接続の高精度予測を可能にすることを目指す。具体的には、従来のコードでのファイルI/Oを極力減らし、メモリ上に効率的に計算データを置くとともに、現状のフラットMPIだけでなくOpenMPとのハイブリッド並列を実装して、更なるコードの高効率化を図る。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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