採択課題 【詳細】
jh160051-NAH |
高精細計算を実現するAMR法フレームワークの構築 |
課題代表者 |
下川辺隆史(東京工業大学)
Takashi Shimokawabe
(Tokyo Institute of Technology)
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概要 |
格子に基づいたシミュレーションでは、広大な計算領域の場所によって求められる精度が異なる問題に有効な手法が要求されてきている。GPU計算では、GPUが得意なステンシル計算を活用しながら、高精度が必要な領域を局所的に高精細にできる適合細分化格子(AMR)法が有効である。本研究では、様々な解像度のステンシル計算を高性能に実行する手法やGPU間の計算負荷を均等とする動的負荷分散を実現するGPUスパコン用のAMR法を確立し、これを汎用的に利用できるフレームワークを構築する。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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