採択課題 【詳細】
jh160023-NAH |
核融合プラズマ研究のための超並列粒子シミュレーションコード開発とその可視化 |
課題代表者 |
大谷寛明(核融合科学研究所)
Hiroaki Ohtani
(National Institute for Fusion Science)
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概要 |
トーラス系プラズマのディスラプション現象のように、微視的物理が装置全体に影響を与える現象に対して、微視的階層からの発生機構解明を目的として、プラズマ粒子コード群の整備から粒子コード結果のモデリング、可視化までの総合的な研究基盤の構築を目指す。今年度は、粒子コードのアルゴリズム再考やロードバランスライブラリの導入など、更なる最適化を目指す。粒子コードによる計算結果から格子解像度以下の運動の影響を評価し、巨視的な流体運動へと反映させるインターフェースを作成する。その場可視化ライブラリのFX100での最適化なども行う。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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