採択課題 【詳細】
12-MD06 | マルチパラメータサーベイ型シミュレーションを支えるシステム化技術に関する研究 |
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課題代表者 | 奥田洋司(東京大学) |
概要 | 多次元パラメーター空間におけるマルチパラメータサーベイ型のシミュレーションにおける超大規模数値計算技術(可視化技術、数値計算アルゴリズム等)、超大規模データ処理技術(最適化技術、データマイニング技術等)、大規模情報システム関連技術(システム化技術、自動化技術、データベース化技術等)がどうあるべきかを明らかにし、その課題を解決するための機構(マルチパラメータサーベイ型シミュレーション用統合クラウドシステム)を開発、統合する。本年度は、昨年度に引き続き、8拠点での活動とし、実利用の展開を図った。実利用を推進するために、2011年度で指摘された機能改善点と共に、システムの改良、運用ガイドラインを明確化し、実運用への最終準備を整えている。また、システムを使った個別研究『不確実性を考慮した構造設計』、『溶鋼温度制御における不確実性の評価』、『実生体の複雑形状を考慮した流体、構造計算』、『航空機設計システムのCFD教育への展開』『Octaを使った高分子系のシミュレーションシステム』の推進およびシステムを使った効果の評価を行っている。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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