採択課題 【詳細】
11-NA13 |
巨大地震発生サイクルシミュレーションの高度化 |
課題代表者 |
平原和朗(京都大学)
|
概要 |
2011年東北地方太平洋沖地震の発生機構や今世紀前半に発生が危惧されている南海トラフ巨大地震の予測のために、摩擦構成則基づく大規模マルチスケールシミュレーションやデータ同化手法を用いた予測シミュレーションが必要とされている。このため、本研究では、H-matrices法や高速多重極法を適用して、地震発生サイクルシミュレーションコードの高速化・省メモリ化を図る。特に今年度はH-matrices法による並列化効率を上げること計画している。
|
報告書等 |
研究紹介ポスター
/
最終報告書
|
関連Webページ |
|
無断転載禁止