採択課題 【詳細】
11-NA08 |
宇宙物理学を対象とするGPGPU磁気流体シミュレーションのさらなる開拓と普及 |
課題代表者 |
村主崇行(京都大学)
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概要 |
今年度の目標として、まず昨年度から本共同研究の枠組みで開発を進めている、GPGPUクラスタ型コンピューター向けの3次元磁気流体コードの開発を続行し、さまざまな物理的効果を取り入れ、また最適化を進める。そのことで、磁気流体力学が中心となるより多様な問題を、他の宇宙物理学者との共同研究のもとで解いていく。とくに惑星形成の文脈で、高解像度MHD計算を必要とする以下のような問題を挙げ、挑戦する。そのことで、惑星形成シナリオにおいて、電磁気的過程が活躍する豊かな構造を解き明かしてゆきたい。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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