学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh240001 FMOプログラムABINIT-MPの次世代化
課題代表者 望月祐志(立教大学理学部化学科)
Yuji Mochizuki (Faculuty of Science, Rikkyo University)
概要

本課題では、フラグメント分子軌道(FMO)計算プログラムABINIT-MPの高速化と大規模系への対応を行っています。2020年度の版に比べて、標準的なFMO-MP2計算では1.5~2倍の高速化を「不老」 Type Iや「富岳」などのA64FX上で達成し、フラグメント総数で2万程度の系の扱いも可能となりました。2023年度からは、GPU対応も始めています。ABINIT-MP関係以外にAlphaFold2の整備、量子計算シミュレータcuQuantumの「不老」 Type II上での整備と応用も進めています。


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