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採択課題 【詳細】

jh230063 流体制御デバイスと物体形状の統合最適設計における効率的解探索手法の検討
課題代表者 松野隆(鳥取大学工学部)
Takashi Matsuno (Faculty of Engineering, Tottori University)
概要

物体の物理形状とプラズマアクチュエータを統合した空力最適化による空力制御効果の最大化コンセプトの実証を目的として研究を行う.本課題では最適設計手法のロバスト化・高効率化に重点を置き,制約付き最適設計問題への対応と多変数を用いた空力最適化問題に対する設計空間の縮約法の開発と性能評価を行い,実問題への適用を目指す.これまでの研究により,制約条件付き多目的問題に対する最適設計手法が構築され,翼型最適設計の自動化がほぼ達成された.また,異なる問題に対する設計空間縮約法の適用試験により,提案している手法が実際の最適設計に対して適用可能であることが確かめられた.今年度は大剥離を伴う三次元形状を対象とする実問題への適用を目標として,提案された最適設計手法および設計空間縮約法の適用を行う.

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報告書等 研究紹介ポスター / 最終報告書
業績一覧 (1) 学術論文 (査読あり)
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(5) 公開したライブラリなど
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(6) その他(特許,プレスリリース,著書等)
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