採択課題 【詳細】
jh230062 | プロペラ駆動小型無人機の設計検討技法の確立を目指した空力・推進・構造の実機丸ごと統合シミュレーション |
---|---|
課題代表者 | 金﨑雅博(東京都立大学システムデザイン学部) Masahiro Kanazaki (Faculty of System Design, Tokyo Metropolitan University) |
概要 |
本研究では,プロペラ後流にある火星探査航空機周りの空力・推進・構造・飛行を同時に考える「機体丸ごとシミュレーション」技術の確立をし,デジタルツィンによる設計開発を行うことができるプラットドーム構築を目的に,各要素技術の高度化に加え,連成・統合を目指して研究を実施した.主に,プロペラ後流中の翼周り空力現象の解明,推進系付航空機の飛行制御ロバスト設計,プロペラ後流のモデリングによる高効率シミュレーションの応用,翼の空力弾性効果との連成,対応する風洞実験の実施を遂行し,関連する研究の査読付き論文2編,国際会議発表4件などの成果がある. |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
関連Webページ |
無断転載禁止