採択課題 【詳細】
jh220024 | 格子QCDによるカイラル対称性とスカラー中間子質量生成機構の研究 |
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課題代表者 | 関口宗男(国士舘大学理工学部理工学科基礎理学系) Motoo Sekiguchi |
概要 |
格子QCDを用いてスカラー中間子の質量生成機構を明らかにするためのプログラムコード開発とシミュレーションを実施する。最終的には有限温度でカイラル対称性が部分的に回復し、臨界温度で相転移(カイラル相転移)が起こることを第1原理による大規模シミュレーションで再現することを目標としている。今年度はカイラルフェルミオンを使ったフルQCDシミュレーションコードを開発とウィルソンフェルミオンによるフルSU(N)ゲージ理論用のプログラムコードのテストシミュレーションの実施を計画している。 |
報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
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