学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh210031-NAH 氷海船舶に作用する氷荷重のシミュレーション
課題代表者 渡辺勢也(九州大学 応用力学研究所)
Watanabe Seiya (Kyushu University)
概要

北極海域を航海する船舶の設計では,船舶に作用する氷荷重の予測と評価が重要で航海の安全性に直結する.本研究では,AMR法(Adaptive Mesh Refinement)を導入した格子ボルツマン法と個別要素法を組み合わせた氷海船舶のシミュレーションコードを開発し,複数GPUによる大規模シミュレーションにより高精度に氷荷重の評価を可能にする.実験と同条件のシミュレーションを実施してコードの検証を行う.氷の形状やサイズ分布,氷の量などが船舶の氷荷重に与える影響を明らかにする.

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