学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh180058-NAH 格子ゲージ理論によるダークマターの研究
課題代表者 飯田英明(慶應大学)
Hideaki Iida (Keio University)
概要 ダークマター(DM)はその存在が確実なのにも関わらず、未だ正体が分かっていない。本研究は、隠れたゲージ理論(HGT)のグルーボールがDMである場合に、どのようなHGTか可能かを格子ゲージ理論を用いて探ることを目的とする。そのため、スメアリングを用いたHAL QCD methodを用い、グルーボール間相互作用を求める。これよりその自己散乱断面積を求め、これを観測から知られているDMのそれとを比較し、可能なHGTを制限する。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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