採択課題 【詳細】
jh180052-NAJ | 地盤の非線形応答を考慮した地震波シミュレーション:強震動予測と震源過程解析 |
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課題代表者 | 竹中博士(岡山大学) Hiroshi Takenaka (Okayama University) |
概要 | 日本列島では、1995年兵庫県南部地震(M7.3)、2011年東北地方太平洋沖地震(M9.0)、2016年熊本地震(M7.3)、2016年鳥取県中部地震(M6.6)などの大きな地震とそれに伴う地震災害が発生してきた。これらの地震に伴う強震動のもとでは浅部地盤は非線形挙動を示す場合があることから、地盤の非線形挙動の計算手法が強震動の理解と予測にとって必要となる。また地震断層の浅部での破壊過程を探るうえでも、地盤の非線形挙動を把握しておく必要がある。そこで本研究では、浅部地盤の非線形性を数値的に計算する順解析及び逆解析の手法の開発と、非線形計算手法の強震動予測や破壊過程解析への応用を、時間領域の差分法をもとにして進める。 |
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報告書等 | 研究紹介ポスター / 最終報告書 |
業績一覧 | (1) 学術論文 (査読あり) |
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(2) 国際会議プロシーディングス (査読あり) | |
該当なし | |
(3) 国際会議発表(査読なし) | |
該当なし | |
(4) 国内会議発表(査読なし) | |
該当なし | |
(5) 公開したライブラリなど | |
該当なし | |
(6) その他(特許,プレスリリース,著書等) | |
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