採択課題 【詳細】
jh180035-NAH |
界面に適合するAMR法を用いた非圧縮性気液二相流の完全陽解法計算とGPU実装 |
課題代表者 |
青木尊之(東京工業大学)
Takayuki Aoki
(Tokyo Institute of Technology)
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概要 |
これまでの非圧縮性気液二相流計算は殆どの場合に半陰解法を用いるため、計算規模を大きくすると圧力のPoisson方程式を解くための疎行列ソルバーの収束性が低下し、大規模計算を行うことが非常に困難となる。非圧縮性流体は実際には低マッハ数の流れであり、圧縮性の流体方程式を完全陽解法で計算することにより、大規模な非圧縮性気液二相流計算を行う。さらにAMR法で高解像度格子を気液界面に適合させることにより、劇的な高速化を行う。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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