学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh170010-NAH 熱中症リスク評価シミュレータの開発と応用
課題代表者 平田晃正(名古屋工業大学)
Akimasa Hirata (Nagoya Institute of Technology)
概要 外部の物理的熱負荷(外気温,太陽光)に対し,ヒトの体内温度が上昇し,それに伴い生体の熱調整反応が生じる。熱中症を発症する際には,体内において過度の体温上昇あるいは発汗が生じた状況になっているはずである。気象データと連携し,物理と生理応答の融合計算を実施することにより,準リアルタイムでのリスク評価技術を構築,今後の地球温暖化を見据えた新規シミュレーション基盤技術の開発を目指す。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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