学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh150048-NA26 動的負荷分散によるGPUスパコンを用いた粒子法の大規模シミュレーション手法の開発 II − 流体・構造連成計算への適用 −
課題代表者 青木尊之(東京工業大学)
Takayuki Aoki (Tokyo Institute of Technology)
概要 粒子法による大規模シミュレーションを行うための最大の課題は、粒子分布の変化に対応した動的負荷分散である。GPUスパコンTSUBAMEにおいて、多数の物体を含んだサスペンション・フローのような複雑な流れに対し、SPH法とDEMをカップルさせた大規模な流体構造連成計算を行う。スライスグリッド法に加え、空間充填曲線に基づいた動的負荷分散法を開発し、通信と計算のオーバーラップによる大規模計算のスケーリングの向上を狙う。
関連Webページ
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
業績一覧 (1) 学術論文 (査読あり)
該当なし
(2) 国際会議プロシーディングス (査読あり)
該当なし
(3) 国際会議発表(査読なし)
該当なし
(4) 国内会議発表(査読なし)
該当なし
(5) 公開したライブラリなど
該当なし
(6) その他(特許,プレスリリース,著書等)
該当なし
無断転載禁止