採択課題 【詳細】
jh140043-NA24 |
相対論的流体コードの開発と超高エネルギーガンマ線連星系への応用 |
課題代表者 |
岡崎敦男(北海学園大学)
Atsuo Okazaki
(Hokkai-Gakuen University)
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概要 |
我々は、超高エネルギーガンマ線を出す連星系の高エネルギー放射機構を理解するために、3次元SPHシミュレーションを行ってきたが、非相対論的コードを用いて相対論的な粒子の流れを表しているため、衝撃波領域の大域的な形状を正しく再現できないという問題点があった。これを解決するため、今年度は、基礎方程式を相対論的な式に書き換え、得られたコードを超高エネルギーガンマ線連星へ応用する。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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