採択課題 【詳細】
jh140029-NA15 |
並列フラグメント分子軌道計算プログラムOpenFMOのマルチプラットフォーム化 |
課題代表者 |
渡邊寿雄(東京工業大学)
Toshio Watanabe
(Tokyo Institute of Technology)
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概要 |
化学反応を原子・電子レベルで解明・予測する計算化学では、より実験条件に即した大規模系への応用が強く望まれており、方法論とプログラムの開発に加え、スパコンへの最適化が盛んに行われている。本課題では京などのSMPクラスタ型並列計算機向けに最適化された九州大学 稲富らの OpenFMO をベースとして、アクセラレータ型スパコンなどへのマルチプラットフォーム化を進める。また、アクセラレータ型スパコンの増大するSIMD長を有効に活用可能なように、アルゴリズムの改良も行う。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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