採択課題 【詳細】
jh140013-NA09 |
マルチGPUコンピューティング・フレームワークを用いた高精度気象計算コードの開発 |
課題代表者 |
下川辺隆史(東京工業大学)
Takashi Shimokawabe
(Tokyo Institute of Technology)
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概要 |
短時間に精度良く計算する必要がある気象計算では、低消費電力で高性能なGPU計算の導入は高い注目を集めている。しかし、その利用の難しさが導入の障壁となっている。本研究では、GPU化を比較的簡単に行えるフレームワークを開発する。これを用い気象庁が次期気象予報に向け開発を進める気象計算コードASUCAをGPUへ実装し、GPUスパコンで高精細格子を用いることで気象予測としての精度向上を追求する。開発を通し格子計算の大規模GPU化技術を確立する。
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報告書等 |
研究紹介ポスター
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最終報告書
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関連Webページ |
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