学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh130026-MD04 壁乱流の大規模組織構造の解明がもたらすエネルギー高効率化への貢献
課題代表者 辻 義之(名古屋大学)
概要 実験や観測において、空間内に設置された計測機からは時系列データが得られ、局所平均流速を用いて時間軸を空間座標軸に変換する。この方法は、実験流体力学の分野では「凍結乱流仮説」と呼ばれる。凍結乱流仮説は工学的に広く応用されるが、本課題では、仮説の検証を大規模数値計算データに基づき実施する。また、乱流組織構造との関連を調べ、壁面せん断応力制御の可能性を模索する。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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