採択課題 【詳細】
jh130021-NA13 |
複数GPUを用いた格子ボルツマン法による大規模流体・構造連成解析 −卓球競技におけるピンポン玉の軌道の解析− |
課題代表者 |
小野寺直幸(東京工業大学)
|
概要 |
自動車の車体や飛行機の翼などの最適設計を行うには、物体周りの速度変動やそれに伴う圧力変動を予測・制御することが重要である。乱流と物体の連成問題を高精度に解析するためには、乱流モデルを用いた大規模計算が必須となる。本研究では東工大のスパコンTSUBAMEを用いて、身近な物理現象であるピンポン玉の軌跡の解析をすることで、高精度な流体・構造物連成解析手法を構築し、物体形状の最適設計技術に貢献することを目指す。
|
報告書等 |
研究紹介ポスター
/
最終報告書
|
関連Webページ |
|
無断転載禁止