学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

14-NW01 多重仮想化を用いた大容量サービス環境の遠隔地への高速転送に関する研究
課題代表者 関谷勇司(東京大学)
Yuji Sekiya (The University of Tokyo)
概要 クラウドの台頭やビックデータ処理の普及により、ストレージデータの運用管理や移動が大きな課題となっている。特に IaaS クラウドでは、データの存在位置がそのサービスの可用性と柔軟性を限定する結果となっており、本来クラウドが持つ利点を損なう結果となっている。そこで本研究では、ストレージデータの高速移動を行う手法を提案し、実現する。これによってストレージの位置に左右されず、災害や障害時にも高速移動が可能なクラウドサービスを実現できる。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
関連Webページ
無断転載禁止