学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

12-NA04 並列プログラミング言語のシミュレーション宇宙物理学における実践
課題代表者 村主崇行(京都大学)
概要 本研究の目的は、近年開発されている様々な並列計算用プログラミング言語を、実際の応用へと結びつけることである。とくに本研究の代表者である私は、偏微分方程式の陽解法を、数学的記法をもちいて簡潔に記述し、コード生成と最適化を行うドメイン特化型言語であるParaisoを開発している。そこで、Paraisoによるアルゴリズム定義から複数の並列言語のソースコードを生成し、アプリケーションを移植可能な形で持ったり、並列言語どうしの性能の比較を可能にする。
報告書等 研究紹介ポスター 最終報告書
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