学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点

採択課題 【詳細】

jh180006-NAH 核融合プラズマ研究のための超並列粒子シミュレーションコード開発とその可視化
Development of massively parallelized particle simulation code for fusion plasma research and visualization of the simulation results
課題代表者 大谷寛明(核融合科学研究所) /
Hiroaki OHTANI(National Institute for Fusion Science)
概要 トーラス系プラズマの閉じ込め崩壊現象のように、微視的物理が装置全体に影響を与える現象に対して、微視的階層からの発生機構解明を目指して、粒子コード群の整備から粒子コード結果のモデリング、可視化までの総合的な研究基盤の構築を図る。今年度は、コード開発では、(1)PASMOコードのOhHelpライブラリに対応した開放系境界条件のコード化、p3bdコードの領域分割型分散並列化コードの開発をさらに進め、同コードの最適化、計算検証などの実施。(2)MHDコードの微視的効果の導入・整備と粒子シミュレーションとの比較、多階層モデル研究におけるパラメータ繰り込み型手法に焦点を当てた運動論効果のモデリング研究。(3)その場可視化研究では、これまでに確認した開発方針に基づいて開発を進めるとともに、CAVE用及びPC用点群ビューアの充実を図り、カーテシアン以外の座標系の検討を進める。コード開発とともに、各物理課題の研究として、磁気再結合研究では実験の環境により近い大規模なシミュレーションの実施、フィラメント構造現象研究では不純物イオン輸送の研究とともにフィラメント現象における磁力線方向のダイナミクスの研究、高速粒子による波動励起に関する研究では高速粒子の注入と損失を含めた計算を行って、それらの効果を調べる。
報告書等 研究紹介ポスター / 最終報告書
関連Webページ  
無断転載禁止
JHPCN : Japan High Performance Computing and Networking plus Large-scale Data Analyzing and Information Systems
Update:2018.4.1